【WEB内覧会】DIYで壁に漆喰を塗ったトイレ
どうも。らいふ(@zokulifeblog)です。
WEB内覧会、今回はトイレ編です。
毎日使うトイレ。少しでも居心地の良い空間にしたいと色々悩んだり苦労しました。
そのおかげか夫婦ともに満足度が高い場所に仕上げることができました。
そんなトイレでこだわったのはこの二つ。
漆喰の壁
海外製の手洗器
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
間取り
わが家のトイレは一つ。階段を上がってすぐのところにあります。
位置的には家の中心です。
住んでみて思ったのは、トイレが家の中心にあると家のどこにいても最短距離でトイレに向かうことができます。動線的によく、地味ですがしみじみと快適さを感じています。
トイレはTOTO GG1
トイレ選びでご紹介したTOTOのGG1です。価格は約25万円。
住んで二年になりますが不満なく使ってます。二階に設置しましたが水圧が弱くて流れが悪いと感じたこともありません。タンク式ですけど用を足すには十分です。
壁は漆喰DIY
壁は自分たちで漆喰を塗りました。
施工中、汚さないように周りを養生したりコテの使い方に苦労したりと初のDIYは手探りでしたがなかなか満足した仕上がりになりました。(素人のラフさがいい感じに作用していると思っています笑。)
同じように子供部屋も自分たちで塗ったんですが、こちらはトイレに比べて広いので結構大変でした笑。 DIYする場合は狭い空間だけにしておくほうがいいかもしれません。
ちなみに漆喰には消臭効果があります。ただ劇的に臭いを吸うわけではなく「なんとなく早いかな」程度なので換気扇があれば十分かと思います。
漆喰は万が一汚した場合、汚れた部分を削り取ることもできるし、上から塗りなおすこともできます。自分たちで塗ったことでこの辺りの感覚がわかるようになったのは、ある意味で気が楽です。
タオルかけは釘
タオルかけはネジ切りされたステンレスの釘を壁に捻じ込んでいます。
釘は百均で購入したステンレス製のもの。簡単ですがなかなか使いやすいし便利です。かけているタオルはSCOPEのハンドタオル。
釘でも十分気に入っているんですが、最近良さそうな引っ掛け金具を購入したので、近々交換を予定しています。
トイレットペーパーホルダーはKAWAJUN
トイレットペーパーホルダーはKAWAJUNです。
ステンレス製で見た目もシンプルで価格もそんなに高くない。これといったデメリットもない。強いていえばエコモデル?の分厚いトイレットペーパーは入りませんでした。ダブル程度であれば問題なく設置できます。
手洗器はcielo
手洗器は設計事務所から色々提案されましたが、どれもピンとくるものがなく自分たちで選びました。
cielo(チエロ)というイタリア製の陶器です。
このSHUI COMFORT MINIMO SQUARE25は日本用に250mmに小さいサイズにカスタマイズされたもので、一見ただの四角い器ですが質感高く、毎日見ていても飽きずに使える良さがあります。
全て職人のハンドメイドで作られており、複雑な成形により陶器本来の魅了を伝えることができるそうです。
実際そこまでトイレの手洗にこだわりのなかった妻も、最近になって「トイレの手洗器、これにして良かったね。毎回目に入るたびに思うよ。」と言っていたので改めてcieloにしてよかったと思っています。
価格はそれなりにしますがトイレの手洗器を買い替えたという話は聞いたことがなかったので、一生物と考えればそこまで高くないかなと。
まとめ
いかがでしたでしょうか。トイレは小さい空間ですが、人によってはこだわりが強くなかなか重要な場所です。我々も手洗器や漆喰にこだわったおかげで落ち着く、とても気に入った空間にすることができました。
もし、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。