【WEB内覧会】効率を超重視した脱衣所兼サンルーム
どうも。らいふ(@zokulifeblog)です。
WEB内覧会、今回は脱衣所兼サンルーム編です。
脱衣所、サンルームは毎日使う場所なので失敗したくないですよね。わが家も間取り失敗談を参考にさせていただいたり、設計士の方と相談したりしがら何度も何度も間取りを調整していただきました。
そんなわが家のこだわりポイントはこちら▼
動線を短く、効率重視
これだけです笑。それでは早速どうぞ!
きっかけはズボラ
アパート時代、洗濯物を干す際に洗濯機から物干しまで部屋を一つ跨がなきゃいけなかったんです。
賃貸なので距離的には大したことはないのですが、量が多い時は何往復もしたりとこれが面倒でした。
我慢できるポイントといえばそうですが、「一生住む家で我慢するのはちょっと、、その辺りの不満を解消するための注文住宅では」と思い洗濯に関する動線を一から徹底的に見直しました。
移動しないが理想、動線は短く
まず洗濯に関する一連の流れを整理しました。「これがわが家の洗濯ルーティンです」と言っても普通です▼
1.入浴前に服を脱ぎカゴに入れる
2.カゴが溜まったら洗濯機に入れ洗濯
3.物干しに干す
4.乾いたら洗濯物をたたむ
5.それぞれの場所に収納
簡単に書けば
脱ぐ→ 洗う→ 干す→ たたむ→ しまう
ですね。
これら一連の動きを極力移動しないで済むように考えました。
効率に全振りした間取り
そんな間取りがこちら▼
- 脱衣
- 洗濯機
- 物干し
この三つを同じ位置にしました。
そうすることで、その場から動かずに「脱ぐ」「洗う」「干す」を行うことができます。
アパート時代の不満点だった「洗い終わった物をカゴに入れて移動する」がなくなったのがとても嬉しいです。
住んで実感、たたみスペース超便利
洗濯物が乾いたら、このスペースでたたんでいます。
わずか「幅910mm、奥行き600mm」の小さな空間です。 住んでみて実感しましたがコレ、
作って良かったです。
こんな狭くてもたたむ場所が近くにあるのってめちゃくちゃ捗ります。
そして肌着や靴下などの小物類は上の収納にたたまず放り込みます。
小物を畳むのは地味に面倒なのでズボラにとっては神収納です。
そしてこれもズボラ目線ですが、干し終わった服をたたんでいる暇なく次の洗濯をしたいときの仮置きスペースにもなったりと使い勝手いいです。
これでとりあえず新しい洗濯物を干せます笑。
洗濯小物類置き場
洗濯機の後ろに配管隠しのため構造上できたスペースに置いてます。すぐに手にとって使えて便利です。
洗濯機にはマグネットでフックをつけました。このフックに洗濯ネットを引っ掛けてます。使う時も使った後もすぐに手が届く位置にあるのは捗ります。
洗濯小物はニトリが優秀
間取りではないですが、洗濯小物はニトリを愛用してます。
ニトリの洗濯小物ってかなりいいんですよね。ステンレスフレーム系は見た目も機能も価格も素晴らしいです。
場所が近いのは本当に便利
いかがでしたでしょうか。動線を短くすると家事の手間が減ってかなり捗ってます。
また脱衣所とサンルームの二つをセットにすることで間取りの省エネができて一石二鳥でした。
注意点
わが家はウォークインクローゼットも脱衣所の隣にしたので、この二部屋で衣服に関しては完結することができます。
その反面気をつけたいのが浴室の湿気。脱衣所の湿気がウォークインクローゼットに流れるとカビの原因になってしまいます。
ウォークインクローゼットを近くに設置する場合は除湿器を置いたり湿度管理に注意したほうがいいです。わが家も一回失敗したので加湿器を導入しました。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。