妻の悩みを解消しよう
事の発端
以前から妻は「自分の趣味を見つけたい」という悩みを持っていました。何か良い趣味はないか色々と提案してるんですが今回は読書を勧めてみました。
というのも彼女は昔からちょこちょこ買った文庫本を繰り返し読んでいたので性に合うんじゃないかなと思いまして。
外出の自粛
今月はせっかくのゴールデンウィークなのに外出自粛ということで家に篭りがちです。家で出来る娯楽としても読書はベストなのかなと。
ただ本を買って読むだけでは一過性で趣味として続かないと思ったので今回簡単なルールを作ってみました。
ルール
ルールは以下の4つです。
- 自分が読みたい本を一冊選ぶ。
- 相手に読んで欲しい本を一冊選ぶ。
- 最低3冊を1ヶ月以内に読む。
- 図書館で借りるのではなく買う。
ポイントは「借りずに買うこと」と「相手の事を考えて選ぶこと」です。
自分の場合ですが、つい図書館で借りた本はタダなので期限までに読まずに返してしまうことが多かったんですよね。
自分のお金を使うことで読書に対するモチベーションが上がるのかなと思いました。
もう一つの相手を思って選ぶということは、夫婦生活において大切なことだと思うので毎月相手にプレゼントする気持ちで選べたら楽しいのかなと思いました。
今月購入した本
記念すべき第1回目に購入した本はこちらです。
自分(夫)が選んだ本
- 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本/武田友紀(自分用)
- ボクたちはみんな大人になれなかった/燃え殻(妻へ)
妻が選んだ本
- 流浪の月/凪良ゆう(自分用)
- マカン・マラン(23時の夜食カフェ)/古内一絵(夫へ)
選んだ理由
「ボクたちはみんな大人になれなかった」は以前アメトークの読書芸人で取り上げられていてストーリーが面白そうな印象でした。ストーリーものならハズレることなく妻も好きだと思うので1回目として選んでみました。
「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」は前々からタイトルが自分に向けられているような気がして気になっていました。
妻は2020年度本屋大賞を受賞した「流浪の月」と読書メーターOF THE YEAR第1位の「マカン・マラン(23時の夜食カフェ)」にしていました。
レビューが良いというのはハズレなさそうなので読書初心者としては少し安心です。
読み始めてみて
テイクアウトのコーヒーを買って早速読み始めています。
本を読むと自ずとスマホから手が離れるのでデジダルデトックスとしてもいいのかもしれません。
月末には感想記事がかけるようにしっかりと読みたいと思います。
追記:妻は流浪の月を1日で読破していました。