特別定額給付金申請開始
市町村により異なりますが5/1より特別定額給付金の申請が始りました。
今回はオンライン申請実際にやってみたので、その流れを画像付きでご紹介します。
申請系は面倒なイメージありますが今回はそんなに難しくありませんでした。
オンライン申請で必要なもの
- マイナンバーカード(※通知カードではできません)
- マイナポータル(アプリ)
- 券面事項入力補助用パスワード
- 署名用電子証明書パスワード
- 振込先口座の確認書類(申請者名義の通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面等の写し又は画像)
- iPhone(iPhone7以降のモデル)
まずは必要なものがそろっていることを確認しましょう。パスワードを忘れてしまっていたら市役所で再登録が必要です。
マイナポータルは先にダウンロードしておきましょう。
以上のものが準備できたらオンライン申請に移りましょう。
マイナポータルから申請画面へ
Googleでマイナポータルと検索してマイナポータルのサイトへ行きます。
「同意する」をタップ。
「申請はこちら」をタップ。
市町村によってはまだ申請できないところもあるので注意しましょう。
お住まいの情報を入力します。
特別定額給付金をチェックし「この条件で探す」をタップ。
すると定額給付金がヒットします。
「申請する」をタップ。
iPhoneで申請するためICカードリーダライタは必要ありません。
申請方法の確認画面に移ります。
特別定額給付金にチェックし「次へすすむ」をタップ。
電子署名付与の動作環境の確認画面に移ります。
今使っているスマホが今回の申請に対応しているかをチェックします。
マイナポータルAPがインストールしていることを確認してチェック。
マイナンバーカードを持っていること署名用電子証明書の暗証番号を覚えていることを確認してチェックを入れます。
チェックを入れたら「次へすすむ」をタップ。
オンライン申請手順
これで準備が完了です。
次にオンライン申請に移ります。手順は全部で8ステップあります。
- 連絡先入力
- 申請者情報入力
- 申請情報入力
- 入力内容確認
- 添付書類登録
- 書類確認
- 電子署名付与
- 印刷・送信
これが終われば申請完了ですのでもうひと頑張りです。
ひとつずつ画像つきで解説していきます。
step1 連絡先入力
連絡先にメールアドレスか電話番号を入力します。
メールアドレスは変わる可能性があるので電話番号で入力しました。
「次へすすむ」をタップ。
step2 申請者情報入力
申請者情報を入力します。
「マイナンバーカードを読み取り」をタップ。
マイナンバーカードを読み取りますのでマイナンバーカードを準備しましょう。
「カードを読み取る」をタップ。
マイナポータルAPが自動的に起動します。
券面事項入力補助用パスワードを入力し「次へ」をタップ。
マイナンバーカードにiPhoneをあてて「読み取り開始」をタップ。
一瞬で読み取られます。
無事に読み取られると「読取に成功しました」と表示されます。
マイナンバーカードが読み取られると自動的に個人情報が入力されます。
全て入力されるわけではないので空白の箇所は自分で入力します。
申請者電話番号を入力します。
申請する手続き画面になります。
「次へすすむ」をタップします。
step3 申請情報入力
申請情報の入力画面に移ります。ここでは申請する人数などを入力します。
給付対象者名を入力します。今回は私と妻の名前を入力しました。
給付金を受け取る口座情報を入力します。
入力が完了したら「次へすすむ」をタップします。
step4 入力内容確認
入力内容確認画面に移ります。
「次へすすむ」をタップします。
step5 添付書類登録
振込先口座情報を登録します。振込先口座の確認書類(写し)申請者名義の通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面などの写し又は画像を登録します。
step6 書類確認
step5で登録した書類の確認を行います。
添付した[.jpeg]ファイルが表示されます。「以上を確認・同意し、次へ」をタップします。
step7 電子署名付与
電子署名を行います。
「電子署名を付与する」をタップします。
マイナポータルAPが自動的に起動します。
署名用電子証明書のパスワードを入力して「次へ」をタップ。
マイナンバーカードにiPhoneをあてて「読み取り開始」をタップ。
署名用電子証明書のパスワードを入力して「次へ」をタップ。
iPhoneで申請するためICカードリーダライタは必要ありません。
マイナンバーカードにiPhoneをあてます。
step8 印刷・送信
最後のstepです。
「送信する」をタップします。
以上で申請は完了です。受付番号が発行されます。
申請様式の控えおよび申請データを保存する方法を選び保存しておきましょう。
まとめ
申請が開始されたことで市役所の混雑が予想されます。
感染抑制のためマイナンバーカードを持っているかたは自宅で申請することをオススメします。