妻、初スター・ウォーズ鑑賞
録画していた「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を妻と一緒に観た。
※昔の作品だけどネタバレ書いているので、まだ見ていないかたは以下読まない方がいいかもしれません。
自分は全てのエピソードを一応見ているので、細かい小ネタとかは置いといて大筋の話は理解しているつもりだが、妻はというとスター・ウォーズシリーズを一度も見たことが無かったので、自分が横で補足しながら鑑賞した。(レジスタンスとか共和国とか銀河帝国とかシスとか初見で理解できなそうな単語の説明程度)
ぶっちゃけ自分も熟知しているわけではないので、妻に上手な解説はできなかったけど一生懸命説明しながら見続けた。
途中、マークハミル演じるルーク・スカイウォーカが何故消息を絶っているのかを聞かれたので朧げな記憶から「隠居している」と言ったらめっちゃウケたけど、よくよく見進めていくと隠居というよりかは責任を感じての失踪だった。全く自分の記憶なんて大したものじゃないと思った。
エピソードⅣ〜Ⅵのキャラにテンションが上がる
フォースの覚醒はエピソードⅣ〜Ⅵの続編に当たるため、ルークやハン・ソロを始めとするレジェンド達が続々と登場するので、それだけで画面が華やかになり興奮する。
エピソードⅣ〜Ⅵはリアルタイムでは見れなかったので、彼らを劇場で観る日がくることに公開当時は驚きと喜びであった記憶がある。
ひたすら情けないカイロ・レン
今回初登場であるカイロ・レンは自分の力に自信がなく、暗黒面と光明面にも揺れ動いており、色々と脆い。しまいにはフォースに目覚めたばかりのレイにあっさりやられてしまい終始ダサさが半端ない。
ただ、それ故に人間らしくもあり、悩む姿は今の若者を共感させたいのか?とも感じた。これまでの敵は基本的に人間味がなく一貫して悪を貫いており、現実感がなかったが、カイロ・レンというキャラクターは等身大であり、悪を身近なものに感じた。
これは最近ヒットしたJOKERのアーサーからも近いものを感じた。悪はひと事ではないし、正義と常に表裏一体なのかと思ったり。
妻の評価
肝心の妻の感想はというと普通に面白いと言っていたので安心した。
妻の「面白い」「美味しい」は顔と声色にでるので気を使っていっているかどうかは直ぐわかる。今回のは本当に楽しんで出た「面白い」だった。
来週は「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
来週も地上波でスター・ウォーズが放送される。
妻も続きが気になると言っていたので、二人で鑑賞することを今週末の楽しみに一週間頑張ろうと思った。
ではまた。